2013年11月21日木曜日

家族が増えたヨ◎


これがボクの赤ちゃん?

ご無沙汰しております。
チャン島を出て本土のトラートという街に滞在しておりますKimiAですこんにちは◎
11月19日火曜日17時51分、2520gで女の子が誕生いたしました◎

先日島暮らし的バースプラン。という記事で「予定日前に島を出て病院近くのバンガローで一人暮らしする」というドギマギ半分楽しさ半分のプランを書いたと思います。


チェックインはしたんです。

何十冊も小説をスーツケースに詰め込んで・笑。
さみしいけどもひとりでのんびり暮らしなんてすっごく贅沢でしょ、近くのスーパーにいって簡単に食べれる食料とか果物買い込んでさ、抱き枕まで新調して。
そのあとのほほんと定期検診に行ったら、

お医者様 「羊水が半分くらいになってる。赤ちゃんが危ないから今日産みましょう。


という予想もしていなかった急展開に。
そいで促進剤か帝王切開かという選択になったのだけど、お医者さんが「促進剤は母子ともにすごくストレスがかかる。羊水が減って赤ちゃんはすでに相当なストレスを受けてる状態だから帝王切開をおすすめする」と言われて、KimiAはこの主治医さんをとても好きなので彼女の提案に従いました。


KimiA&Tor シーン・・・ ←固まってる

KimiA「た、楽しいことに目を向けよう!」
Tor 「・・・KimiAの顔がそこのタイルよりも白
KimiA「そうゆうことは全然知りたくない。


無事でよかった◎

バタバターッと準備に駆け出す看護婦さんたちの様子にTorががっちがちになっちゃって「誰かNachiを幼稚園に迎えに行ってもらわなくちゃ。今日は泊まりだ、俺もKimiAもなしで寝るの初めてじゃない?」とパニックに。
わたしだってそりゃぁもう怖かったんだけど自分より怖がってる人がいると強くなれる不思議・笑。

KimiA 「楽しいこと考えよう。今日待ちに待ってた赤ちゃんに会える。もちろんしばらくは大変だけどそのうちNachiの親友になる。ふたりの成長と一緒に家族もパワーアップするの。NachiとTorがデザインしてバンガロー建てよう。わたしと娘でカフェをやるよ。洋服屋だって併設できる。レインジャケットも置いてもいいよ・笑。こんなのはほんの一例だよNachiが、赤ちゃんがどんなことに興味を持つか分からないもんね。この先ずっと退屈しないね。楽しみだね!!」

熱に浮かされるかのようにしゃべり続けそのうちに自分自身で盛り上がってきたKimiA。

KimiA 「わたしと赤ちゃんは大丈夫。先生を信頼してお任せしよう。Torは島に帰って。Nachiと犬たちをよろしく!!」

とTorを病院から 追い出し 送り出したんでした。


ご対面・笑。

その後のことはよく覚えていない。。。

大口叩いてTorに島に帰ってもらったけどその後はもう緊張して赤ちゃんが心配でブルブル震えていました。
寒くなくてもほんとうに人間て震えるのね。コワカッター
呪文のようにNachiの名前を唱えてなんとか乗り切れました・笑。

いま病院でこれを書いています。
おうちの準備とか、出生書類のこととか、Nachiの幼稚園のこととか、ぜーんぶTorに任せて 赤ちゃんとのハジメマシテに浸っているところ。

正直島に帰るのが怖いwww